2005年10月12日

しつこくpullupを使ってみる。

概要:TVキャプチャでオールラウンドに使えるインタレ解除探し。
タグ:[インタレ解除]

前回は見落としていたが、pullup には、filmdintで気になる字幕やテロップのチラツキがほぼ出ないという利点があるようだ。
自分がfilmdint+l5を使うのはコレが気になったのがキッカケ。
例によってケロロ軍曹のOP(たぶん30fps)。ざっと20ほど見比べて見た結果、以下でも良いのではないかとゆう気がして来た。
-vf pullup=8:8:8:8:1:0,softskip,pp=l5,\
scale=640:480,hqdn3d=4:3:6,harddup \
-sws 9 -zoom -ofps 24000/1001 -o
pullupのオプションでやや厳しめに逆テレシネ。素材次第では激しいインタレ縞付きゴーストが残る。
pp=l5で縞を潰す。色彩劣化はfilmdint同様に緩和される。
残るのは激しいゴースト。pullupを使う以上、オリジナルが30fpsの部分はやむを得ない。
アニメの場合、30fps部分はトータルでは僅か。映画にはまず存在しない。

ゴースト無しを取るか、奇麗な歌詞テロップを取るか。

まとめ

filmdint+l5より良い点
  1. 字幕やテロップのチラツキがほぼ消えた。
  2. シーンの変わり目で一コマだけ出る僅かなジャギ。これが出ない。
悪い点
  1. 消失するフレームがあった。
    • filmdint+l5とは残るフレームが異なる。softskipの位置を変えたり、-ofps 30000/1001などと組ませたりして見たが、"1 duplicate frame(s)!"が大量に出るのみ。性質上、24fpsカメラで撮影された状態を復元するのが主眼だから、やむを得ないところか。
  2. 激しいゴーストが残る箇所がある。
    • コマ送りではハッキリ出る。通常視聴で目に残るか否かは場面次第だろう。

画家の描く物には一木一草にも意味が有る!!とか言い出すとキリがねー。
filmdint+l5でも -ofps 24000/1001でやってたワケだし。
filmdintは逆テレシネよりインタレ解除を優先する傾向があるらしい。
固有のアーティファクト(ノイズ)を生むとも言う。字幕やテロップのチラツキがそれであるならば、他にも細かいディテイルが潰れている鴨。
また、今後x264+aac.mp4へ移行する上では出力fpsの精度が重要となる。mp4boxでmuxする際の基準がfpsしか無いようだから。

おし、しばらく pullup常用してみよう。

なお、ゴーストはmdの方が減るし、縞も潰せる。しかしやはり映像全般に渡ってジャギが加わる。どうもmdに限らず、2ndラインしか見ないものは全部そ うなるようだ。全ラインを処理するのはlbかl5しか無い。
kerndeintも同様にジャギる。むしろこの素材ではmdより悪いように思う。
posted by ばる at 19:47| Comment(0) | TrackBack(0) | mencoder | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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