2005年05月30日

[Command] -vf kerndeint

kerndeint[=thresh[:map[:order[:sharp[:twoway]]]]]

例:-vf kerndeint=10
 ※インタレ解除強度デフォルト。
例:-vf kerndeint=10:1:0:0:0
 ※インタレ解除強度デフォルト:解除対象を白で塗りつぶす:他デフォルト

==訳文開始==
Donald Graft氏の adaptive kernel deinterlacer。[※]
映像のうち、設定可能な閾値をこえた部分をインタレ解除する。
[※訳注:適応カーネルデインターレーサ。adaptiveとはインタレノイズの無い部分は弄らないというほどの意味だろう]

[thresh]
 閾値の範囲は<0-255>(default: 10)
[map]
 0: 閾値を超えたピクセルを無視(default).
 1:閾値を超えたピクセルを白で塗りつぶす。
 [※訳注:閾値の設定確認に使える。]
  × MPlayer OS X 2 beta 8r5:映像の右半分が真っ黒。左半分だけ描画。
  ◯MPlayer(ffmpegX0.0.9s版):正常動作
[order]
 0: Leave fields alone (default).
 1: フィールド入れ替える(Swap fields)
 [※訳注:フィールドオーダーの入れ替え。効果不明瞭
  当方が扱うTVキャプチャ素材をMPEGStreamclipはTop Field firstと表示するが、
  TV放送では不定期にフィールドオーダーが入れ替わるものらしく、filmdintでエンコ
  ード中に### botom field first? ###が時折出る。winの先人達も苦労しているよう
  だ。ここも。]
[sharp]
 0: 追加 sharpening を使わない (default).
 1: 追加 sharpening を使う。
 [※訳注:効果、意味不明瞭]
[twoway]
 0: 双方向 sharpening を使わない (default).
 1: 双方向 sharpening を使う
 [※訳注:効果、意味不明瞭]

==訳文終了==

経験上、デフォルト値はインタレ解除が強すぎる。
目に見えないインタレノイズがあるようで、特に問題のないシーンでも、映画では動くものの輪郭線が、アニメでは母線がジャギジャギになり、下手するとpp=mdに大差が無い。
完全に動きの無いコマはfilmdintに遜色無く、極めて綺麗。

時たま解除漏れを起こすfilmdintの後につけて補完に使う手を教えて貰ったが、当方のTVキャプチャではpp=mdに大差が無かった。
効果範囲を[map]で確認しつつ、段階的に閾値を上げて効果範囲を狭くしてみたが、filmdintの解除漏れを発見する前にジャギが目立ち始めた。
フィールドオーダーの話をざっと読みした範囲ではTV放送のインターレースMPEG2化はかなり繊細な操作が必要らしいので、原因はCaptyTVの可能性もある。
posted by ばる at 08:04| Comment(0) | TrackBack(0) | mencoder[コマンド] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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