2006年08月14日

FFMPEG公式サイト試訳

【概要】トップページのみ

 URL がhttp://ffmpeg.mplayerhq.hu/に 変わっている事に気が付いた。やはりMPlayerとffmpegは兄弟プロジェクトだ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜試訳ここから

ニュース

(6月1日, 2006) FFmpeg はGoogle サマー・オブ・コード(SoC)プログラムで5つのプロジェクトを得た。5プロジェクトの 詳細はFFmpeg SoC about page 参照。
LGPL AAC implementationAMR decoder and encoderVC-1EAC3 DecoderVorbis encoderの5つ。
SoCはグーグルのオープンソース開発支援。主に資金面の模様。参考リンク
(6月1日, 2006) FFmpeg cvs からsvnへの移行完了。cvsサーバは廃止。

(5月2日, 2006) FFmpeg は今年の Google Summer of Codeに 参加の予定。有志はMultimediaWikiの候補プロジェクトリストを見て欲しい。

(5月2日, 2006) FFmpeg は数名の開発者と共に LinuxTag 2006 に参加。Free Video ブースで会おう。
※ 見本市のようなもの?

(10月16日, 2005) 最近の開発版 FFmpeg にはDuck TrueMotion 2 デ−タのネイティヴ・デコーダが入っている。このデコーダは人気の高いFinal Fantasy VII game (Win版)のデータを扱える。いつもの通り最新のCVSをチェックして欲しい。

(8月17日, 2005)
沢山の方々の寄付のおかげで新しいサーバを注文できた。数週間で稼働する予定。詳細は MPlayer news page を見て欲しい。ありがとう!

(8月6日, 2005) 数日前、FFMPEGがホストしているMPlayer プロジェクトのサーバに深刻な障害がおきた。新しいサーバと設置場所を借りるために寄付を募ります。FFmpegの存続に手を貸して頂ける方はよろしくお 願いします。詳細は MPlayer news page を見て下さい。
※ たしかエアコンが死んだとかだったと思う。200GBのHDが一個欲しいとか、できればP3も欲しいとか、なんかむちゃむちゃつつましい要望だったと思 う。

(5月20日, 2005) 最近の開発状況から:
  • Fraps FPS1 ビデオ・デコーダ。このビデオコデックには3つの異なったバージョンがあり、新しいデコーダではこれまでのところ古い方の 二つをサポートしている。アップデートを見逃すな。Stay tuned。
  • libavformat library のネイティブOgg demuxer機能。
  • VP3 デコーダの実装完了*implemented correctly*)。さらに、新しい Ogg demuxer はデコードの為に Theora ビデオパケットをVP3に送る事ができる。Put another way(* 言い換えると?*)、FFmpeg はTheoraビデオのデコードをサポート。
  • 自前のネイティブVorbis オーディオ・デコーダを実装。
(5月5日, 2005)  Apple's QuickTime Player 7 が公開された。執筆時点ではこのプレイヤはMac OS X専用で、最新のQuickTime ファイルもMacOSXでしか見る事ができない。FFmpegベースのマルチメディアアプリケーションを使っていない限り は。 FFmpeg およびx264 プロジェクトに貢献したマルチメディア・ハッカー達のおかげで、FFmpegの libavcodec は既に最新のApple QuickTimeファイルの中にある next-generation (勿体ぶった言い方だ!) H.264 ビデオコデックデータをデコードできる。 フリーでオープンソースの FAAD AAC デコーディング・ライブラリ (音声トラック用)や優秀な QuickTime ファイル demuxerと共に、オープンソース・ソフトはネット上の 最 新のマルチメディアファイル を扱う能力を既に持っているYou're welcome. smiley

(3月6日, 2005) Appleの Lossless Audio コデック (a.k.a. 'alac')実装。いつも通り、CVSをチェックして欲しい。

(2月28日, 2005)最近の新機能から二つを紹介:Shorten losslessオーディオ・コデックとLOCO videoコデックのネイティブ実装。 さらに、既に多くの人が検索エンジンで発見済みのMartin Boehmeの FFmpeg API documentationへリンク。詳細は documentation page 参照。

(2月6日, 2005) 新しい 互換性 (*compatibility*) page を追加。特定のプロプライエタリ・マルチメディア・プレイヤとの互換性が必要な際に、どのFFmpeg エンコードオプションがベストかを知る手がかりとして。

(1月24日, 2005) スルドイ人は最近のCVS版にVC-9 デコードが実装された事に気が付いたと思う。この機能はまだ極めて試験的な段階だが、最終的にはMicrosoft VC-1/VC-9/WMV3/WMV9 ビデオデータのデコードの土台となるだろう。

(12月10日, 2004) 最近の開発状況から:
  • Creative ADPCM audio decoder
  • Electronic Arts Multimedia (WVE/UV2/etc.) file demuxer
  • Miro VideoXL (VIXL) video decoder
  • H.261 video encoder
  • QPEG video decoder
  • Nullsoft Video (NSV) file demuxer
いつもの通り、全機能リストは main FFmpeg doc 参照、最近の変更は Changelog参 照。
HELPを探してる?  mailing listsに参加して下さい。良いトラブルシューティング情報をもたらす事を忘れないで。

プロジェクト概要

FFmpeg は音声と映像を録画/録音、変換、ストリーミングするための完璧なソリューションです。内蔵するlibavcodecは、 先端的なaudio/video コデック・ライブラリです。FFmpegの開発はLinux上で行われていますが、Windowsを含め大半のOSでもコンパイルする事ができます。 FFmpegプロジェクトを構成するコンポーネントは以下の通り:
  • ffmpeg ビデオファイルフォーマットを変換するコマンドラインツール。TVカードからのキャプチャ(*grabbing*)と リアルタイムエンコードもサポート。
  • ffserver 生放送(* live broadcasts*)用のHTTPマルチメディア・ ストリーミング・サーバ (RTSP は開発途上) 。タイムシフトもサポート。
  • ffplay シンプルなメディアプレイヤ。SDL と FFmpegライブラリがベース。
  • libavcodec 全てのFFmpeg audio/video エンコーダ/デコーダを含むライブラリ。ベストパフォーマンスとコードの再利用性の為に、コデックの大半はスクラッチで書き起こされている。
  • libavformat 全ての一般的なaudio/video formatのためのパーサとジェネレータ(*parsers and generators*)を含むライブラリ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜試訳ここまで

 本質的にffmpegは『エンコードするための道具』というよりは『開発を楽しむもの』。サイトのつくりやドキュメントのショボさからはそういう印象を 受 ける。知りたければソースコードを読め、メーリングリストに来て(ただの質問ではなく)開発に参加してくれ、みたいな。元々それがオープンソースというも のだが、ffmpegは特にその傾向が強い。いやまぁ、自分の比較対象はMEncoderだけだけど。いわゆるマカー(ボクにも使える、簡単で美しくて人 にやさしい)なスタンスに留まる限りは水と油という気がする。


タグ:ffmpeg
posted by ばる at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ffmpeg[ビルド] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご無沙汰してます。(こればっかりだな ^^;)

FFmpegプロジェクトは、あくまで音声と映像を扱うライブラリ(特にlibavcodec)の開発が主目的であり、ffmpeg/ffplay/ffserver は、これらのライブラリを用いたサンプルアプリケーションに過ぎないというのが、本来のスタンスだと思います。
新しいコーデックの追加や、既存のコーデックの性能や機能の改善には積極的なのに、ffmpegのユーザビリティや、上記のライブラリと直接関係がない機能の追加についてはあまり進展がないのも、これで納得できますよね。
以前のFFmpegはlibavcodecにしか注力していなかったので、libavformatはサンプルであり最低限動作すればそれで良い、それ以上の機能を求めるなら他のプロジェクトが提供するコンテナ専門のライブラリをlibavcodecと組み合わせて使うか、自前で何とかしてくれという方針だったのですが、コーデックとコンテナの組み合わせで発生する問題が増えた、コンテナ専門のライブラリで良い物がなかなか現れない、本来はサンプルアプリケーションであるffmpegを直接呼び出すffmpegXのようなwrapperがやたらと増えた等の理由から、libavformatについてもある程度面倒を見る羽目になってしまったというのが現状のようです。
Posted by 通りすがり at 2006年08月17日 11:14
やややお久しぶりです。

 ドキュメント類がああだったり、良いフィルタが少なかったり、長尺物で音ズレが出たり、オプションがコデック毎に分離してなくてどれがどのコデックで使えるのか解り難かったりでナゾでしたが、コデックの検査台だったわけですか。著しく納得しました。有難うございます。

 、、、となると、的確な言葉を知りませんが、なにか検査台固有のオプションがありそうな気がします。
Posted by ばる at 2006年08月25日 06:05
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