2006年06月15日

世界初のH.264録画専用TVキャプチャ


バッファロー、H.264録画専用のTVキャプチャユニット--AV Watch
Qpixel製H.264ハードウェアエンコーダ「QL201」を搭載、H.264で直接テレビ録画が行なえる。 バッファローでは、H.264のリアルタイム録画が可能なコンシューマ向けUSB外付けテレビキャプチャユニットとしては世界初としている。
以下、記事から抜粋すると、、、
接続:USB2.0
価格:28,770円。
対応OS:Windows 2000/XP。

録画可能フォーマット:H.264のみ。
録画モード:「H.264」、「iPod」、「PSP」の 3種。
対応プロファイル:「MainProfile(CABAC)」、「MainProfile(CAVLC)」、「Baseline profile」
最大解像度:720×480ドット
ビットレート:最大10Mbps。

高画質化回路
ゴーストリデューサ・3次元Y/C分離/3次元NR回路 (3DY/Cと3DNRは排他)。
タイムベースコレクタ:古いビデオテープなどの映像で発生するジッターなどを補正。
インターレース解除:リアルタイムでプログレッシブ処理を行なう独自専用チップ。

付属ソフト
「PcastTV2」テレビ視聴/録画ソフト
「Cyberlink PowerDirector5 for BUFFALO」H.264ファイルに対応する編集ソフト

 1パスリアルタイムエンコードなのでビットレートが厳しいのは仕方ないとしても、SDで最大10Mbpsってのは、枯れたMPEG2と変わらない。ファ イルサイズ的なメリットはあまりなさそうだ。比較対象がMPEG2キャプチャなら、より小さくなるかもしれない。また、同一ビットレートでもMPEG2よ りブロックノイズが出難いと言う事は言えるだろう(手許のCaptyTVでは9.5Mbpsでも場面によってはごく稀にブロックノイズが出る。最大は 15Mbpsだが、これは素材にアタリをつけてごく稀に使う)。

 Main Profileについては、自分の理解では次世代DVD制作業者から画質面の不満が出た事がHigh Profile誕生の一因だったハズ。MainではXviDで使える8x8が使えず、一辺16と、オプションで一辺4のマクロブロックだけだ。つまり、細 かいディテイルは残り得る(オプションだから非対応の可能性あり)が、中くらいのディテイルでは不満が残る可能性がある。

 基本的にPSP/iPod用だろう。PSPは知らないがiPodはBaselineのみなので、SD解像度のMainはじんわりと歯がゆい。

 とはいえ、規格上の符号化ツールをどこまでサポートするかは比較的自由だし、サポートしてりゃ画質が良いというものでも無い。
 バッファローはTVキャプチャに関しては老舗だし、Win界では競争も激しいだけに画質と使い勝手のチューニングはきっちりしてそう。編集ソフトが付い てる以上、IDRをキッチリ定型的に入れて、それに合わせて複数参照フレームやBの参照化などの濃い目の符号化ツールをチューニングしてあると思われる。 あとインタレ解除専用チップってのは驚きました。この値段で載せられるんだ。
posted by ばる at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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