2006年03月31日

2006年第1四半期のまとめ、および第2四半期行動計画。

【概要】ここ三ヶ月の縮刷版とも言う。
【関連エントリ】2006 年の計画

2006年第1四半期のまとめ

2006 年の計画で書いた当該四半期の目標および達成状況は以下の通り。
目標 結果
a)2005 Doom9 codec comparisonの全訳 1月中旬 Doom9 2005 コデックコンテスト -- 目次
b)MEncoder-x264とQT7との互換性検証 2月下旬目標 :QT7互換性
QT7(Apple-H.264)はHigh Profile非対応。
Doom9の言う"Main対応というには不可解な制限がある"はb_pyramidの属するプロファイルが不明なため、確証が持てず。
c)MEncoder-x264、経験値の積み増し。 随時継続
  1. Man/CODEC固有オプション/-lavfopts
  2. (no)fast_pskip
  3. subq=7
  4. nr
  5. direct_pred=3(auto)
  6. crf
その他
1)エンコード情報の発信 XviD AVCの情報収集 情報ナシ
2)プロモーション VLC習得
VLCによる変換は簡易的なもので実用性に乏しい。
また手許では最近のx264で作ったものは再生時にブロックノイズが発生。0.8.5-test1は音が出ない。
x264QTコンポ進捗確認 進捗ナシ
3)Win界向けプロモーション MeGUI,Besweet,Virtualdub(mod)の情報収集
特にMeGUIガイド。
  1. MeGUI2.0 Help01
  2. MeGUI2.0-Help02
  3. L.F. Info-Station Access Terminalさんの設定を読んでみる。
4)ソフト開発力の習得 シェルスクリプトの改善
さぼった。現状に満足してる臭い。
シェルスクリプト起動GUIの捜索(ある筈) procshell 0.2
引数で与えたエンコードを全て同時に開始する。スクリプトで
PID とか、そういうの管理できるか不明
なんかCの本買う。 買ったはいいがわけわからん。やはり5カ年計画だw。
上記にあげた以外のトピック。
  • x264はx86のアセンブラ言語で書かれている。速度面で他のCPUが追 いつく途は無い。例外はCell,GPUなど。
  • Wineが各種のx86系*nixで動作。AviSynth, Virtualdubmodも動作。
  • Introduction paper to H.264/MPEG-4 AVC including the Fidelity Range Extension(PDF) に着手。
  • MEncoder開発者メーリングリストではB付き.mp4サポートよりも、NUTコンテナサポートのほうが人気がある様子。
    • MP4は基本的に規格が巨大すぎ、コスト(労力)パフォーマンスが悪いとの見解がある模様。
    • 私見ではプロプライエタリな特許の集合体であるH.264/AVCやMP4コンテナと距離を置きたいようにも見える。
反省点;
これまでのところ、年頭の予測から大きく外れた事象は起きていない。
従って今年の目標「Mac OSXに於ける、QuickTimeに依存しないカジュアル・エンコード/視聴環境を捜索し、案出し、紹介する。」の修正は 不必要と考える。例外はesperanceの大幅な進捗。現在のペースで改善が続けばMac OSX上でのカジュアル・エンコードを一変させる可能性有り。
期間中の反省としては、シェルスクリプトやCの習得はそれはそれで大難事な事。
それよりもx264オプションや、H.264/AVC規格概要に集中する方が世間の役に立つ公算が強い。
また、ffmpegXはffmpegをデコーダにしてx264cliにパイプする方向へ注力しており、mp4boxはs,t,u,vと同一のバグを持った まま。
ffmpeg, gpac(mp4boxなどのツール群), mpeg4ipなどをMac上でビルドする方向へも進みたい。

というような反省点を踏まえ、第2四半期は次へ進む為の現状整理に当てたい。

2006年第2四半期行動計画

 夏以降、ffmpeg, gpac(mp4boxなどのツール群), mpeg4ipなどをPPC Mac上でビルドしてみたい。当該四半期はその為の準備期間に割り当てる。
  1. MPlayer and MEncoder on MacOSXのリストラ クチャ
    1. 原文は特にDoc部分が大幅に改訂されている。ページ構成を見直す必要がある。
    2. 散在するmp4boxやffmpegの内容も見直しの上、統合すべき。
  2. H.264/AVC、およびMP4コンテナの規格情報の 把握
    1. BフレームがMPEG1から存在した事自体最近知ったような程度なので、ある程度原理を把握すべき。
  3. MEncoder-x264、経験値の積み増し。
この3点に絞ってみる。
posted by ばる at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ここについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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